4つ目のシフト。
『やってみないとわからない』
そのままだ。
好きでも、夢中になれるかどうかはやってみないことには答えがでないのだ。
もっと噛み砕いた言い方をすれば、
好きなことを見つけるまでは『頭で考える』段階。
その先は『身体で考える』段階なのだ。
僕は絵が好きだが、やってみて夢中になれることではなかった。
写真も好きだが、夢中とは違った。
だからまだ自分の夢中になれることが何なのか。
その答えにまでは至っていない。
だから今の夢は自分が夢中になれることを見つけること。
少し遠回りはした。
けれど今はその夢にたどり着く道筋がわかる。
だからもう迷うことはない。
「大事なのって、目標を達成するときに僕はいつも思うんですけど、その絵を鮮明に描けた時点で俺はもうすでに成功やと思うんです。スタート地点があってゴールがあって、ゴールに至る道筋が見えたら、スタート地点にいても成功なんです。その道を見るのが難しいんですね。見えない。ケガしたことで見えましたね。今までよりしっかりしたビジョンが」
- 本田圭佑
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